八戸三社大祭  


八戸三社大祭は約300年の歴史と伝統を誇る東北屈指の華やかな祭り.
「三社」とは、八戸市内の法霊山(おがみ)神社・長者山新羅神社・神明宮で、三社の神輿行列と市内各町の山車組の27台の華麗な人形山車が市街中心地を巡行する.
日程は7月31日:前夜祭、8月1日・3日:昼間 神輿行列と山車行列, 8月2日:中日(なかび)は山車の夜間合同運行、8月4日は後夜祭で山車の展示が行われる. 2004年には「八戸三社大祭の山車行事」として重要無形民俗文化財に指定された.現在ユネスコの無形文化遺産の登録の運動を行っている。

法霊山龗神社は、源義経は平泉で死なずに北へ逃亡したという、所謂「義経北行伝説」の舞台でもある. 義経の北の方(正室)である久我大臣の姫は、義経北行の際に同行しており、その北の方が亡くなって葬られたのが龗神社だと言われ、彼女の手鏡が現在も所蔵されている.


 八戸三社大祭 2016 


大祭パンフレット(pdf)
山車の組、題目の一覧2016

 動画 中日夜間合同運行 
2016年8月2日 ソース:八戸テレビ実況放送、個人視聴に限定されます。
大きい太鼓を叩く女学生、小太鼓を叩く元気のいい子供たちもいいです。
◇タイトル動画

◇前半動画  (39分)

◇後半動画 (41分)


 夜間合同運行の山車の写真 2016 
八戸テレビ実況放送の動画からスナップショットで作成。 ライトに照らされて、妖艶という表現がぴったりする人形や動物、波や飛沫の表現もすごい。

神女七福揃・壽柱建之躰
 (しんにょしちふくそろい・ことぶき はしらたてのてい)






追奔逐北・吉備津彦命の鬼退治
 (ついほんちくほく・きびつひこのみこと おにたいじ)



 



蓬莱山 〜不老長寿の神仙境〜
 (ほうらいさん ふろうちょうじゅのしんせんきょう)






三社御祭神の御前にて七福神山車を引き出す躰
  (さんしゃごさいじんごぜにて ひちふくじんだしをひきだすてい)






斐伊乃氾濫 素戔嗚尊 八岐大蛇退治
 (ひいのはんらん すさのおのみことやまたのおろちたいじ)






歌舞伎十八番「暫」大鯰退治の場
 (かぶきじゅうはちばん「しばらく」おおなまずたいじのば)








日本振袖始 (にほんふりそではじめ)






清正 虎を討つ (きよまさとらをうつ)




舟弁慶 五大明王の守護を受け亡霊を鎮める
 (ふなべんけいごだいみょうおうのしゅごをうけ ぼうれいをしずめる)










八戸えんぶり 『予祝の舞』
 (はちのへえんぶり「よしゅくのまい」)




本地弁財天と福の神々 〜蕪嶋神社の再建を願う
(ほんじべんざいてんとふくのかみがみ〜かぶしまじんじゃのさいけんをねがう)






狐の嫁入り (きつねよめいり)




海波駆ける義経 八戸神力のもと蝦夷へ渡る
 (かいはかけるよしつね はちのへしんりきのもとえぞへわたる)






スーパー京劇 盤絲洞 (スーパーきょうげき ばんしどう)








俵藤太の大百足退治 (たわらとうたおおおむかでたいじ)




(新)連獅子 (しんれんじし)






三国志・孟獲伝〜蜀に挑みし護郷の決意
 (さんごくし・もうかくでん しょくにいどみしごきょうのけつい)






五条大橋 (ごじょう おおはし)



鞍馬山の修行の場面 滝の水にも着目 


牛若と弁慶、 周りを鞍馬山の天狗が見守る

三太郎外伝 〜日の本の英雄 災いを払う〜
 (さんたろうがいでん ひのもとのえいゆう わざわいをはらう)

三太郎とは桃太郎、金太郎、浦島太郎 




金太郎 

大坂夏の陣『 光り武者南部信景』と『赤備え真田幸村』
 (おおさかなつのじん  ひかりむしゃなんぶのぶかげとあかぞなえさなだゆきむら)






本地辨財天 蕪嶋神社復興 御柱を運ぶ六つの神々
 (ほんちべんざいてん かぶしまじんじゃふっこう おんばしらをはこぶむっつのかみがみ)




虎牢関の戦い〜修羅の飛将〜
 (ころうかんのたたかい しゅらのひしょう)






武神 刀八毘沙門天 〜群雄関東三国志 上杉を守護す〜
 (ぶしん とうはちびしゃもんてん〜ぐんゆうかんとうさんごくしうえすぎをしゅごす )






江島縁起「天女と五頭龍」 (えのしまえんぎ てんにょとごずりゅう)






「馬の殿様」南部通信 奨励 加賀美流馬術 騎射八道
 (うまのとのさま なんぶみちのぶ しょうれい かがみりゅうばじゅつきしゃはち どう)




玄宗皇帝の夢物語「鍾馗」 (げんそうこうていのゆめものがたり「しょうき」)