篠島 (知多半島河和から高速艇で渡る)
篠島(しのじま)は、三河湾に浮かぶ離島。行政上は愛知県知多郡南知多町に属し、全域が三河湾国定公園に含まれる。2010年(平成22年)の国勢調査における人口は1,763人である。古くから伊勢神宮との関係が深く、三節祭には干鯛(おんべ鯛)の神饌が行なわれる。
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伊勢神宮と篠島
篠島 神明神社
篠島 八王子社
伊良湖岬 篠島から高速艇で渡る
伊良湖岬(いらごみさき)は、愛知県田原市にあり、太平洋と三河湾を望む渥美半島先端の岬である。太平洋側には「日本の渚百選」,「日本の道100選」,「日本の音風景100選」,「日本の白砂青松100選」に選ばれた恋路ヶ浜という砂浜があり、柳田國男が明治31年ここに遊び、拾った椰子の実の話を一緒に来られなかった島崎藤村にしたところ、藤村が想像を逞しくして創作したのが「椰子の実」とされ、やしの実博物館や椰子の実詩碑がある。 1929年に建てられた伊良湖岬灯台があり、1998年に「日本の灯台50選」に選ばれた。岬の沖合には伊良湖水道航路が通り、1日に100隻以上往来する大型船舶を間近で眺めることができる。航路管制の伊勢湾海上交通センターも設置されている。
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伊良湖岬灯台と神島
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恋路が浜
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神島
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神島 伊良湖岬から高速艇で渡る
神島は三重県鳥羽市に属し、鳥羽港の北東約14kmにある、漁業を中心とする島です。
名が示すように、神の支配する島と信じられてきました。鳥羽と伊良湖岬から高速艇で渡ることができる。
三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となったことで有名となり、5回の映画化ではロケ地になりました。
映画で描かれた「監的哨跡」は、旧陸軍が伊良湖から撃つ大砲の試着弾を目視して確認するための施設でした。 石灰岩が風化してできた「カルスト地形」があり、白いカルスト地形と海の青さのコントラストが神秘的です。
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神島から望む紀伊半島鳥羽
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カルスト地形
監的哨
大砲の着弾点を目視する施設の跡
監的哨から見た伊良湖岬
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神島灯台
時計台 奥は洗濯場
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島で歌謡ショーを開催していた山川豊 鳥羽の出身
神島の港
神島の小学生 1,2,3年生
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2017.11.5