職場と人々(NTT研究所まで)


岩田穆の職歴


 電電公社入社 1970

新入社員
岩田 穆
昭和45年入社同期の仲間
 東京都調布市の電気通信中央学園で1ヶ月泊まり込みで訓練.
「サービス精神」を教育された.役所的な「電話を引いてやる」という態度を 改める狙いと思うが新入社員としてはピンとこなかった. 


 武蔵野電気通信研究所 1970
名古屋大学出身で研究所配属になった新入社員と先輩の方々
前列左から岩田,都築君,古賀君, 後列左から都丸先輩,恒川君,久保君,斉藤先輩,好田先輩,小柳津君
 

1980年頃の武蔵野電気通信研究所の一号館と玄関

武蔵野電気通信研究所の一号館と池,バス停があった

武蔵野電気通信研究所正門(1975年)

2010年武蔵野R&Dセンターの建物
一号館は後ろにある

武蔵野通研の航空写真
中央が1号館と玄関と池,左側手前の8号館には部品関係の研究部があり,ここで15年間働いた. ソフトボールをやったグラウンドなどが写っている.
敷地の前には大きなグランド広がっていた. このあたりは太平洋戦争の時に戦闘機を作っていた中島飛行機の工場跡地
左側が多摩製作所で海軍向け,右側が武蔵野製作所で陸軍向けの飛行機を製作
当時の建物が2号館,3号館として遺物のように昭和50年代にも残っていた. 
不発弾の発見,処理のため,休業になることもあった.


 電子回路研究室 1970
岩田穆は電子回路研究室に配属となり,アナログ回路の設計が仕事となった.
電子交換機の部品(1973)

RCアクティブフィルタ,それを用いたPB受信機
研究室のメンバの方々:伊東,有吉,黒沢,川島,柳川,岩田,高橋,山根,丹生,道券
 





RCアクティブフィルタを用いた住宅テレコンのデモンストレーション


電子回路研究室のメンバー
研究室の忘年会(1975)

・有吉室長はじめ約40名で
混成ICの材料,製造,設計を研究していた. 






岩田穆の所属した黒沢研究グループ

黒沢グループは昭和49年まで,その後,グループの同窓会「春分の日の会」が発足した.

春分の日の会(黒沢グループ)のページ

写真はグループリーダの黒沢さんがドクターを取得されたお祝い

 





 厚木電気通信研究所 1983
1983年開設当時の建物

厚木市森の里の山を切り開いて新設された厚木電気通信研究所に移転した,
LSIをはじめとする部品材料などハードウエアの研究が重要視された時代
左はしに同時期に移転した青山学院大学のチャペルと富士通研究所の厚木研究所が写っている.
 






 電電公社からNTTに 1985
1985年 新しいNTTのロゴであるダイナミックループは斬新

NTT本社での会社の表札の序幕式で真藤総裁
民間企業としての考えた方が全員に教育された.
電電公社入社と当時,中央学園で教育された「サービス精神」と重ねて考えると面白い.
岩田自身も会社も最も活気のある時代であった.





 LSI研究所 1987
建物がそろったLSI研究所の航空写真

中央が1号館,右側が2号館,右手前が3号館(クリーンルーム), 最後にできた左側が4号館(地下クリーンルーム>,駐車場の地下に超伝導SORとX線リソグラフィの設備ができた.






 電子回路研究室2
 集積回路研究部の電子回路研究室



大和田室長のもと

1978年
・CMOSアナログ回路に着手
・1チップ音声CODEC開発

1980年
・電話加入者回路(BORSCHT)
  の1チップ化
・音声デジタル信号処理回路設計

電子回路研究室
室長 岩田 穆
研究室のレクリエーションなど

 電子回路研究室の終結
電子回路研究室解散1987(S62)

・研究室制度が廃止になり,研究室は研究グループになった. 伝統のある電子回路研究室も解散になり,岩田穆は最後の室長となった.
解散記念の飲み会 NELの若手社員や派遣の人も加えると50人程度の大所帯であった


 集積デバイス研究部基本回路研究グループ 1987
集基Gの仲間,研究部を移動

研究室長から研究グループリーダに,規模が小さくなり,権限も縮小された.
実用化から距離のある基礎的な研究を行う,自由度のあるユニークなグループであった.
人材も豊富:雨宮さん(NTT退職後北大教授),佐野さん(NTT退職後北大教授),永妻さん(NTT退職後阪大教授) 石原さん(NTT退職後群馬大,東工大教授)



 電子回路研究室の同窓会
大和田さん送別会

電子回路研究室の元室長の大和田さんがプロセス実用化のプロジェクトリーダに栄転.
 





 アトム会の発足   アトム会のページ

アトム会

1991年に電子回路研究室に所属された方を会員とする同窓会として発足.
歴代研究室長が順に3年づつ会長を務めることになった.
電子回路研究室の歌を歌うことが恒例になった. 
 







 回路技術研究部大規模集積回路研究グループ 1989
0.5umBiCMOSゲートアレイの開発

・回大Gは0.5umBiCMOSゲートアレイの開発が主要業務,超大規模集積回路としてニューラルネットワークLSIの研究も行っていた.
        

 プロセス自動化研究部 1991

SOR光
超電動マグネットを
用いた小型SOR装置

マスク作成EB描画装置

週刊文春PR記事(クリックで拡大)
研究開発装置

・プロセス自動化研究部長になった,LSIのプロセス技術特にX線リソグラフィの装置開発を行う研究部,専門が違うので苦労した


LSI研究所
プロセス自動化研究部長 岩田 穆

プロセス自動化研究部の仲間 

2010年6月4日 半導体親和会,武蔵野R&Dにて
田沢,露崎,斉藤,藤波,岩田,竹内の諸氏

2010年6月5日 プ自部EBグループの集まり
 森田,島津,岩田,両澤,斉藤の諸氏,赤坂維新号にて

1992年?加藤,森田,為近,岩田,島津,藤波,小野の諸氏,栂池高原にて
向井久和氏 瑞宝小綬章授章 
 2010年4月29日集積回路研究部長時代の電気通信事業への貢献に対して授章された.

授章祝賀会,2010年10月3日,京王プラザホテルにて

向井久和氏と勲章
 

昭和45年NTT入社40周年記念
 2010年11月19日 メルパルクにて記念パーティ

研究所配属修士,博士






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Last updated 2010.10.10