オーストラリアの旅 
 旅人/写真:岩田穆(あつし) 
2022年11月14日〜19日、クラブツーリズム

日程 目次
第2日: [グレートバリアリーフ] [キュランダ]
第3日: [ウルル,エアロック]
第4日: [シドニー]
第5日: [ブルーマウンテンズ]


[旅のマップ]

Qantas Air 使用

 グレートバリアリーフ 
 
グレートバリアリーフは大陸の東岸北部の長さ2000kmの世界最大級の珊瑚礁です。グリーンアイランドは南北の中央のケアンズの沖あい27kmにある。  


ケアンズの中心部と港


グリーンアイランド(珊瑚礁の島)


グリーンアイランド案内板


マリンランドメラネシア(動植物園)

 キュランダ 
 
 
キュランダはケアンズの北西25kmは熱帯雨林の中にある小さな町. ここは「クイーンズランドの湿潤熱帯地域」 の一部として1988年に世界遺産に登録された


キュランダ地図

スカイレール


カラボニカ駅から出発し、3本を乗り継いで終点キュランダ駅まで全長7.5kmのロープウェイ。


カラボニカ駅からレッドピーク駅へ熱帯雨林を登る。後ろはグレートバリアリーフがあるコーラル海。


レッドピーク駅の熱帯雨林の巨木


レッドピーク駅の展示


ゴンドラから眺める熱帯雨林の景色は最高です。
世界遺産の生態系を守るため、建設は鉄塔をヘリコプターで運ぶなど、大変な工事であった。


熱帯雨林の上を進む


バロン滝が見えてくる


バロン滝 水量は少ない


ゴンドラを降りて展望台から見たバロン滝


バロン滝の下流


水量の多い時のバロン滝

キュランダに行く他の方法はケアンズ駅から全長33kmを走るレトロなキュランダ鉄道です。1日2往復しています。途中通過するバロン渓谷国立公園では降りて滝を楽しむことができる。今回は乗りませんでしたが、次回は乗ってみたいです.


キュランダ鉄道


キュランダ駅


キュランダの町を散策 熱帯雨林の木々


レトロなキュランダホテル

 ウルル・カタジュタ 
 
ウルル=カタ・ジュタ国立公園 (Uluru-Kata Tjuta National Park) は、オーストラリア連邦ノーザンテリトリーにあり、ダーウィンから1431km南、アリススプリングの440㎞南西にあり、オーストラリアのほぼ中心に位置する。ユネスコの世界遺産には1987年に登録された。 アボリジニの重要な聖地でもあり、古来からのアボリジニの痕跡を随所に残す文化的な場所でもある。ここはアナングと呼ばれるアボリジニの民族集団による所有地である。 ウルル山は、高さ348m、周囲約9kmの巨大な一枚岩。 


旅のマップ


雲がかかったウルル


ウルル・カタジュッタ カルチャーセンターから


カルチャーセンター 内部撮影禁止


朝日に照らされるウルルのビュポイント 低い雲がかかり朝日当たらず

動画 ウルル周回道路

ウルルの北側は神聖な場所のため写真を撮ることが禁じられている。 


ウルル登山道 2019年に永久閉鎖


ウルル登山道





マラウオーク(穴の開いた岩)


マラウオーク(洞窟)


マラウオーク アポリジニの岩絵


マラウオーク 洞窟


マラウオーク 洞窟


マラウオーク カンジュ渓谷


枯れている滝の前で


 カンジュ渓谷



マラウオーク カンジュ渓谷


クニヤウオーク入り口


クニヤウオーク


クニヤウオーク


カピ・ムティジュルの泉 年中水が枯れない


アポリジニの岩絵


アポリジニの岩絵


クニヤウオークの岩と洞窟 アポリジニの岩絵がある



クニヤウオークの岩



クニヤウオークのベンチ



カタジュタ(マウント オルガ)

カタジュタの散策路


ウォルパ渓谷の散策路の入り口


ウォルパ渓谷の散策路


途中まで登る


ウォルパ渓谷の散策路

 シドニー 


ダーリングハーバーシッピングセンター


ダーリングハーバー


サーキュラ・キー(ジャカランタの花とクルーズ船)


ハーバーブリッジとオペラハウス

 オペラハウス 
 
白い貝殻が重なるような、またはヨットの帆が風にはためくような外観は、デザイン・コンテストに応募された233件の中から選ばれたデンマークの建築家ヨーン・ウツソン氏の設計案が基礎デザインとなっています。1959年に着工したが、1963年の完成予定から大幅に遅れ、工事費用も予算より大幅に膨れました。 計画見直しで州政府の役人と協力関係を築けなかったウツソン氏が建築設計者から辞任したため、継いだ数人の建築家たちにより、予定より10年遅れ、1973年に完成しました。総工費は当初予定された700万ドルの14倍以上にもなる1億200万ドルに達したと言います。内部には収容人数2679席の「コンサートホール」を始め、大小5つのホール/ シアターと5つのリハーサルスタジオ、4つのレストランと6つのバーがあります。「コンサートホール」には、世界最大級の機械式パイプオルガン、「グランドオルガン」が鎮座しています。建物の高さは183m、横幅は120m、面積は1.8ヘクタール。2007年に世界遺産登録、建築完成が最も新しい世界遺産。


オペラハウス(世界遺産)
内部の見学ツアーに参加した。日本語ツアーはコロナ後の最初の実施であり、説明の日本人女性がやや戸惑っていた。


オペラハウスの屋根


オペラハウスの屋根のタイル スエーデン製105万6000個


オペラハウス構造


オペラハウス構造


オペラハウスからハーバーブリッジ


コンサートホール フルオーケストラの設定、パイプオルガン、赤い音の反射板が見える。


ミセス・マッコリーズのイス


オペラハウスとハーバーブリッジ マッコリーズ岬から


セント・メリーズ大聖堂


セント・メリーズ大聖堂

 ハイドパーク・バラックス 
 
「オーストラリアの囚人遺跡群」世界遺産 2010登録
1788年にオーストラリアへのイギリス人による入植が開始され、イギリスから囚人が強制労働者として移送され、またオーストラリアに居住していたアボリジニの人々も強制的に追いやられた、当時のヨーロッパ帝国主義による植民地拡大の証拠として、負の遺産を後世に伝えている。



ハーバーブリッジ


パイロン(支柱)に登り、巨大なアーチを見る


パイロン展望台からオペラハウスと巨大クルーズ船  


ディナークルーズ船からシティ側パイロンの足元


ハーバーブリッジを下から見る、幅49mと広い、ノースシドニー側のパイロン
パイロンの左側が夜景の名所ミルソンズ・ポイント


ディナークルーズ船からシドニー中心部


ディナークルーズ船からオペラハウス


セント・アンドリュース教会


参照https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=438293

 ブルーマウンテンズ 
 
オーストラリアのグランドキャニオンと言われる。2000年に世界遺産に登録された。1億年以上前に海に堆積した厚さ1000mの砂の層が岩になり、大陸変動で隆起し、長年に渡る川の水で侵食されてジャミソン渓谷ができた。ここに生えるユーカリの葉が持つ油脂が気化して、日光に照らされて山と谷が青く光ることが名の由来。


エコーポイントの展望台


ロープウエイからスリーシスターズ


世界遺産標識

動画 エコーポイントから


エコーポイントからスリーシスターズ


エコーポイントからスリーシスターズ


シーニックワールド 渓谷を急に下るトロッコ

動画 渓谷を急に下るトロッコ 

動画 シーニックワールド ロープウェイ


ジャミソン渓谷の原始林