白い貝殻が重なるような、またはヨットの帆が風にはためくような外観は、デザイン・コンテストに応募された233件の中から選ばれたデンマークの建築家ヨーン・ウツソン氏の設計案が基礎デザインとなっています。1959年に着工したが、1963年の完成予定から大幅に遅れ、工事費用も予算より大幅に膨れました。
計画見直しで州政府の役人と協力関係を築けなかったウツソン氏が建築設計者から辞任したため、継いだ数人の建築家たちにより、予定より10年遅れ、1973年に完成しました。総工費は当初予定された700万ドルの14倍以上にもなる1億200万ドルに達したと言います。内部には収容人数2679席の「コンサートホール」を始め、大小5つのホール/ シアターと5つのリハーサルスタジオ、4つのレストランと6つのバーがあります。「コンサートホール」には、世界最大級の機械式パイプオルガン、「グランドオルガン」が鎮座しています。建物の高さは183m、横幅は120m、面積は1.8ヘクタール。2007年に世界遺産登録、建築完成が最も新しい世界遺産。
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オペラハウス(世界遺産) 内部の見学ツアーに参加した。日本語ツアーはコロナ後の最初の実施であり、説明の日本人女性がやや戸惑っていた。
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オペラハウスの屋根
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オペラハウスの屋根のタイル スエーデン製105万6000個
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オペラハウス構造
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オペラハウス構造
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オペラハウスからハーバーブリッジ
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コンサートホール フルオーケストラの設定、パイプオルガン、赤い音の反射板が見える。
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ミセス・マッコリーズのイス
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オペラハウスとハーバーブリッジ マッコリーズ岬から
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セント・メリーズ大聖堂
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セント・メリーズ大聖堂
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「オーストラリアの囚人遺跡群」世界遺産 2010登録
1788年にオーストラリアへのイギリス人による入植が開始され、イギリスから囚人が強制労働者として移送され、またオーストラリアに居住していたアボリジニの人々も強制的に追いやられた、当時のヨーロッパ帝国主義による植民地拡大の証拠として、負の遺産を後世に伝えている。
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パイロン(支柱)に登り、巨大なアーチを見る
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パイロン展望台からオペラハウスと巨大クルーズ船
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ディナークルーズ船からシティ側パイロンの足元
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ハーバーブリッジを下から見る、幅49mと広い、ノースシドニー側のパイロン
パイロンの左側が夜景の名所ミルソンズ・ポイント
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ディナークルーズ船からシドニー中心部
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ディナークルーズ船からオペラハウス
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セント・アンドリュース教会
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参照https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=438293
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オーストラリアのグランドキャニオンと言われる。2000年に世界遺産に登録された。1億年以上前に海に堆積した厚さ1000mの砂の層が岩になり、大陸変動で隆起し、長年に渡る川の水で侵食されてジャミソン渓谷ができた。ここに生えるユーカリの葉が持つ油脂が気化して、日光に照らされて山と谷が青く光ることが名の由来。
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エコーポイントの展望台
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ロープウエイからスリーシスターズ
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世界遺産標識
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動画 エコーポイントから
エコーポイントからスリーシスターズ
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エコーポイントからスリーシスターズ
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シーニックワールド 渓谷を急に下るトロッコ
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動画 渓谷を急に下るトロッコ
動画 シーニックワールド ロープウェイ
ジャミソン渓谷の原始林
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