エジプト旅行 2010年12月 |
第1日 日本>エジプト |
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成田空港>カイロ空港 エジプト航空直行便で14時間 機材は新しいBoeing777 エコノミ席はやや広め エンタテイメント設備は○ 映画のプログラムは△ 食事は普通に食べれる お酒のサービスはない |
第2日 カイロ>アスワン>アブシンベル |
アスワンハイダム 発電所 |
ダムサイトから記念塔 |
ナセル湖とヌビアの山並み |
アスワンハイダムとナセル湖を見る.砂漠に建造したダムの広大さと構造に感心. ナセル湖はここから上流に500km続くという.想像を絶する. |
ボートからイシス神殿 |
イシス神殿 |
トラヤヌス帝のキオスク |
建造は比較的新しくローマ帝国時代,
元の島はアスワンハイダムのため水没,現在の島に名前ごと移設. モータボートで小さなフィエラ島に渡り,イシス神殿を見る. 初めてエジプトの神殿を目の当たりにして感激. |
砂漠(自然の小ピラミッド) |
砂漠の蜃気楼 |
砂漠の蜃気楼 |
アスワンからアルシンベルへの飛行機が欠航のためバス移動となった. 3時間の砂漠ドライブを体験.砂漠の蜃気楼が見えた.湖があるように見える. 揺れるバスから,250mmの望遠で撮影. |
神殿入場チケット |
大神殿(4つのラムセスU巨像) |
航空写真 |
BC1250年頃建造 大神殿はラムセスU世,小神殿は王妃ネフェルタリのため. アスワンハイダムによる水没をさけ,現在の高地に移築. 正面の巨像,内部大列柱室,前室レリーフ,奧の至聖堂を見て大感激.内部は撮影禁止. |
第3日 アブシンベル>アスワン>クルーズ船 |
ご来光 |
ご来光 |
朝日を浴びる・蜷_殿 |
ヌビアの山から登る赤く丸い太陽はエジプトの人々の生命の起源であったような感じを受けた.この光景は遙か昔と変わりがなく,この先も変わらない. |
チケット |
切りかけのオベリスク |
堅い岩のボールをぶつけて岩を切った跡は生々しく,古代エジプト人の気配が感じられる.
オベリスクの先端部に割れ目が入り,切り出しを諦めた時は残念だったでしょう. 岩にくさび状の穴を開け,木のくさびを打ちこみ,これに水を入れて,木の膨張で岩を割る技術も見られる. |
ファルーカ |
ファルーカ |
ホテル |
ナイル殺人事件の舞台のホテル.船着き場は映画のまま. ヨットの上で,ヌビアの踊り,民芸品の販売がある. 木製の動物,石製のアクセサリ,象牙のペーパナイフ. 川には子供が浮きに乗って泳いで土産を売っている. まさにのどかである. |
船首 |
乗船ブリッジ |
シャンデリア |
船室 |
第4日 ナイルクルーズ(寄港地:コムオンボ,エドフ) |
チケット |
神殿正面 |
医療器具のレリーフ |
プトレマイオス朝(BC301年‐30年)時代に建築が開始され,ローマ皇帝アウグストゥス時代に完成.ワニの神(ソベク神)とハヤブサの神(ホルス神)の2つの神に捧げられた2重構造神殿. |
砂漠を流れる川 |
中州で放牧 |
浅瀬とファルーカ |
広大なナイル川をのんびりと下るクルーズは最高.特にカメラ好きは,サンデッキで足を休ませながら,ナイル川沿岸の写真撮影を楽しめる.漁民,河岸や中州の牧畜,砂漠と植物,ファルーカなど. |
チケット |
ホルス神殿正面 |
ホルス神(隼) |
列柱室 |
砂に埋もれていたためかなり保存状態がよく,レリーフも多く残っている. ホルス神のセト神との戦いなど神話のレリーフはキリスト教信者により削り取られた部分も多く残念です. |
船に帰ってティパーティ |
ガラベイヤパーティ |
ガラベイヤパーティ |
第5日 ルクソール(西岸,東岸) |
中間部にいる前の船は下流の低い水位 |
先の水門を閉じて中間の水位を上昇 |
上流の水位に上がると手前の水門が開く |
船のいる中間の水位が下がり,その後水門が開く |
メムノン巨像 |
メムノン巨像 |
メムノン巨像 |
原っぱの真ん中に忽然と立つ巨像,後ろに続いてあったはずの神殿は跡形もなく, 寂しげな感じ.座像の顔などに残り方から,宇宙人のような印象を受けるが,建造当時は 普通のファラオ像であった. |
王家の谷チケット |
王家の谷 |
ラムセスIX王墓内 |
王墓内のレリーフは彩色も保存されており,素晴らしい. 墓から出るのが惜しく,何時までも見ていたい感じ. |
ツタンカーメンの王墓チケット |
ツタンカーメンの墓玄室 |
発見時のパネル |
王墓としては狭いが,玄室のレリーフはきれいである.若くして亡くなった王のミイラはここにあるとのこと. |
チケット |
葬祭殿全景 |
ハトホル神 |
3層のテラス構造で背後は断崖絶壁.断崖の岩は無数の顔や体のように見える.第2テラスの右奥壁にはハトシェプスト女王がアメン神のお告げで誕生した伝説が、左の奥壁にはプント(現ソマリア)への航海のレリーフがる.左手奥のハトホル女神礼拝堂の前にハトホル女神が柱がある.その奥が至聖所で、カラフルな壁画が残っている |
[詳細ホームページ] |
神殿正面 |
神殿奧から |
オベリスク |
巨大な列柱とオベリスクが印象的. 列柱上にかかる天井には彩色のカルツーシュも残る.牡羊のスフィンクス参道も印象的. 西に沈む太陽で照らされた神殿と夕日をを映す聖なる池のたたずまいが印象的. |
チケット [詳細ホームページ] |
神殿正面 |
ラムセスU立像 |
王と王妃像 |
ライトアップされた神殿は一段と神秘的で美しい. 青白いく光る花崗岩のオベリスクと列柱の間に立ち並ぶ黄色いラムセスUの立巨像が印象的, |
第6日 ルクソール>カイロ(ピラミッド) |
ルクソール空港 |
カイロの朝 |
カイロの朝 |
朝,クルーズ船から下船 ルクソール空港から空路 カイロへ 朝のカイロは渋滞していた. |
チケット [説明(英語)] |
モスク正面 |
ドーム天蓋とシャンデリア |
子供達に大人気のKさん |
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クフ王ピラミッド |
三大ピラミッドのビューポイント |
最大のクフ王のピラミッド.近づくと52度の急傾斜と岩の大きさにびっくり. 内部の狭い通路を登り大回廊を通り,王の間では大感激. ピラミッドは何の為に,どのように作られたか,王のミイラはどこか.謎がいっぱいで楽しいです. 三大ピラミッドのビューポイントは最高.そして,背後には観光用のラクダがいっぱい. |
スフィンクスとピラミッド参道 |
スフィンクス |
スフィンクス神殿 |
建造の時期や,建造者の謎の多いピラミッド. 巨大な顔の一部はく・クれて,ユーモラスな表情も感じるが,5000年にわたり,威厳を保って,エジプトを守っている. |
第7日 カイロ(博物館) |
ホテルとピラミッド(ホテルホームページから) |
プールとピラミッド |
庭とピラミッド |
このホテルはすごい.プレジデンシャルスイートは無理にしても,部屋からクフ王のピラミッドが大きく見える.プールは日中のみで夜は閉鎖. |
チケット |
博物館正面 |
ツタンカーメンの黄金のマスク |
ラムセスUのミイラ |
レストラン:ハン・ハリーリ |
ハン・ハリーリで昼食 |
バデスタン門とメインストリート |
レストラン「ハン・ハリーリ」で昼食.バザールやエル・フセイン広場を散策.
お店は何でも売られており,水たばこが珍しい. モスクの回りの広場には,子供,家族連れがいっぱい.カメラを向けるとポーズでおさまってくれる. |
第8日 エジプト>日本 |
カイロ空港の待合室 |
カイロ空港>成田空港(直行便で12時間) エジプト航空パイロット(日本人)の挨拶に感激して,みんなで拍手 成田空港>広島空港 日本は寒いです. 一緒に旅したグループの皆さんありがとう.とても楽しかったです. ホームページの写真はすべて,右クリック>保存 でダウンロードできます. |