昨夜の雨が上がり快晴。朝9:00 薬研温泉発、恐山まで40分程度の山道のドライブで着く。
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貞観4年(西暦862年)、平安時代の天台宗の高僧、慈覚大師円仁が、一羽の鵜に導かれてこの地にいたり、地蔵尊を祀ったのが始まりと伝えられ、三大霊場の一つに数えられている。この地は宇曽利湖を中心に釜臥山、大尽山、小尽山、北国山、屏風山、剣の山、地蔵山、鶏頭山、の八峰が巡り、八葉の蓮華のたとえられている。宇曽利カルデラにあるため、各所に噴気活動や温泉の湧出がみられ、その一帯は地獄に、一方で穏やかな湖の白砂の浜は極楽になぞらえられている。千年にわたり、「人は死ねばお山に行く」という素朴な信仰と祈りを伝えており、東北地方のみでなく日本全国の人々に信仰されている。
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宇曽利湖の北東に流れ出ている三途の川は、霊界と俗界の境といわれ、朱塗りの太鼓橋が架かっています。
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恐山奥の院説明
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恐山菩提寺の配置図
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東門
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六大地蔵
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東門から山門
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山門
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山門をくぐると常夜灯が並ぶ参道の正面に本尊地蔵尊が安置される地蔵堂があり、ここが死者の魂が集まるところと伝えられ、イタコの口寄せで知られる恐山菩提寺の境内である。左の小屋は恐山温泉の冷抜の湯である。 境内には四つの温泉が共同浴場として利用されている。いずれも白濁した硫化水素含酸性緑ばん泉で、冷抜の湯(ひえのゆ)は神経痛、リウマチなどに古滝の湯(こたきのゆ)は胃腸病などに、花染の湯(はなぞめのゆ)は吹き出物、切傷などに薬師の湯(やくしのゆ)は眼病などに、それぞれ効能があるといわれている。
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地蔵堂
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地蔵堂
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地蔵堂と境内、参道の右には大きな建物は宿坊。観光客も泊まることができる。
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大師堂
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大師堂から見た浄土ヶ浜と宇曽利湖
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賽の河原の小石を積んだ山や卒塔婆は、死者への深い鎮魂の気持ちが感じられる。
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崩れているのを直して綺麗にした卒塔婆
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血の池地獄
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境内の宇曽利山湖寄りは、賽の河原と呼ばれ、いたるところから噴気や温泉が噴出し、鼻を突くような硫気もただよって、ほとんど植物も育たない荒涼とした風景が展開しています。
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宇曽利湖は、宇曽利カルデラ内に生じたカルデラ湖です。水面の標高は214m、周囲は12.5kmにほぼ円形の湖で、面積は2.5平方km、最大水深は20mほどあります。湖水は強い酸性を示していて、ウグイなどがわずかに生息しているにすぎません。蓮華八葉の山影を映す湖面は、エメラルドグリーンの水を静かにたたえ、神秘的です。
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尻屋崎(しりやざき)は、青森県下北郡東通村にある、下北半島の北東端をなす岬である。岬の北側は津軽海峡、東側は太平洋で潮の変わり目であるため、海上交通の難所であった。明治9年にレンガ造りの白亜の尻屋崎灯台が建造された。「日本の灯台の父」と呼ばれるブラントンによって設計された二重のレンガ壁による複層構造の美しい灯台であり、日本の灯台50選に選ばれている。
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尻屋崎一帯には寒立馬(かんだちめ)という馬が放牧されており、観光の要所になっている。足が太く頑丈そうな体つきであるが、大人しく人間に慣れてている。このあたりは下北半島国定公園に指定されている。尻屋崎への道にはゲートが設けられており、夜間と冬期は閉鎖される。
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猿ヶ森砂丘(さるがもりさきゅう)は青森県東通村の尻労(しつかり)から小田野沢までの太平洋沿岸に広がる砂丘である。幅は約1〜2km、総延長は約17km。鳴き砂やヒバ埋没林でも有名で、別名下北砂丘。日本最大の砂丘である。砂丘の大部分が防衛省技術研究本部の下北試験場(弾道試験場)の敷地になっているため一般の観光客は通常立ち入る事ができない。このため日本一大きいにもかかわらず知名度が低い。 |
県道から標識に従って、海側に入り、廃校になった猿ヶ森小中学校の建物の左の道に入ると駐車場がある。このから砂地を400m歩くと小川沿いに立ち枯れたヒバが点在している。900年ほど前に砂丘の移動で枯れたとのこと。シーズンの日曜というのに、他の人には全く合わないという独占状態であり、まさに秘境と言える場所であった。
砂丘の移動と埋没ヒバの形成についての調査研究
[猿ヶ森ヒバ埋没林の形成における人為的影響]
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まず、この橋から左を見てください。埋没ヒバの光景が見られる。
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川沿いに左に歩くと多数の埋没ヒバに出会えます。
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小川ができたため、砂が削られて埋没ヒバが姿を見せているようです。
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小川の底の赤い色は鉄さびでしょうか。
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昔このは砂鉄の産地であたそうです。
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探しあてた撮影スポットは小田野沢漁港の防波堤)全長17kmが見えており、遠くに防衛省技術研究本部の下北試験場(弾道試験場)の建物も見える。一番先は尻屋岬の近くの山で風力発電機が沢山設置されている。
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長い海岸線にできた猿ヶ森砂丘の全貌 森の中には枯れたヒバが相当の数埋もれているようです。
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防衛省技術研究本部の施設が見える
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十和田現代美術館は、、青森県十和田市が推進するアートによるまちづくりプロジェクト、Arts Towada(アーツ・トワダ)の拠点施設として2008年4月26日に開館した。国内外で活躍するアーティストによる建築や空間と一体となった恒久設置のコミッションワーク(依頼製作によるアート作品)を展示している。展示室に限らず、中庭、屋上、階段室など、色々な場所に、多様なアート作品が展開し、来訪者に「新たな体験」を提供している。
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フラワーホース(チェ・ジョンファ, 韓国)
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アッタ(椿昇、日本)
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ヒプノティック・チェンバー(R&Sie(n),フランス)
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ゴースト, アンノウン・マス (インゲス・イデー,ドイツ)
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ファット・ハウス (エルブィン・ブルム, オーストリア)
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ファット・カー (エルブィン・ブルム, オーストリア)
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