ギアナ高地・レンソイスの旅
2018年7月12日~23日,西遊旅行のツアー
旅人/写真:岩田 穆、TD: 藤田三保子
 

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 旅行の日程とページ目次 
[第1日]:広島>成田>シカゴ
(第2日) シカゴ>マイアミ
[第3日]:マイアミ>バルセロナ>カナイマ
  [カナイマラグーン] カナイマ Parakaupa Lodge泊
[第4日]: [ボート] [エンジェルフォール] [サポの滝] カナイマ泊
[第5日]: [エンジェル遊覧飛行] [カマの滝]
  [パライ・テプイ、ロライマ山頂] Parai Tepui LodgeA泊
[第6日]: [アラパンの滝、ハスペの滝] [国境]
  ボアビスタ Aipana PlazaI 休憩、深夜発泊 機中泊
[第7日]: ボアビスタ>ブラジリア>サンルイス
  [サンルイス観光]  サンルイス Pestana Sao Sol泊
[第8日]: バヘリーニャス、 [レンソイス遊覧飛行]
  バヘリーニャスPousada Portal Do Sol泊
[第9日]: [タプイオ村] [レンソイス砂丘] バヘリーニャス泊
(第10日):サンルイス、サンパウロ経由 機内泊
(第11日):ロサンゼルス
(第12日):成田 広島

 旅行の地図 



  第1日 シカゴ経由マイアミへ


アメリカン航空
 

B787のビジネスクラスの座席は独特の構造(前向きと後向きの組み合わせ)


ビジネスクラス和食 前菜 見た目も味もGood 

メイン:焼き魚と混ぜご飯 味付けは今一つ

シカゴでの入国に2時間、国内線ターミナル移動に1時間かかり、マイアミ便に乗れずシカゴ泊
ターミナル間のシャトル列車が故障で運休が1因らしい。


第2日 マイアミへ


マイアミからベネズエラのバルセロナへの便は朝1便のみのため、マイアミで1日足止め。
治安の悪い首都カラカス経由を避けたコース設定が裏目にでる。


第3日 カナイマ国立公園


バルセロナでベネズエラに入国



アビオール航空(ベネズエラの会社)

バルセロナの空港で、チャータしたセスナに乗換えてカナイマへ向かう

スタイリッシュな双発セスナ310とパイロットさん


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ギアナ高地の水を集めてカリブ海に流すオリノコ川

カナイマ国立公園


カナイマ国立公園は1994年に世界遺産に登録。面積は3万km2, その内1万km2はグランサバンナ。
テーブルマウンテンが大小100余りジャングルに浮かぶ一帯があり、ギアナ高地と呼ばれている。この地帯は、プレートテクトニクスの影響をほとんど受けていないため、約20億年前の地質がそのまま残っている。 アウンヤンテプイに世界一の高さのエンジェルフォールがあり、東側には、コナンドイルの失われた世界で有名なロライマ山がある。




カナイマはエンジェルフォールの入口の村で、陸路はなく、飛行機でないと来れない。物資は空輸のため高価。
カナイマラグーン(7Km2):カラオ川がカナイマのあたりで、上流と下流を滝に挟まれ淡水湖のような穏やかな潟をつくっている。


カナイマの村とラグーン案内図


カナイマ村のロッジ案内図


カナイマ村の全景とカナイマラグーン (着陸直前のセスナから)


サポの滝 (着陸直前のセスナから)


カナイマ空港に到着 (所要2時間)


PARAKAUPA LODGEに到着 洒落た作り


食堂のある建物 食事はなかなか美味しい トラックを改造したバスが見える


移動は荷台に座席を乗せたトラック

カナイマラグーン



ボート乗り場の浜 滝の先にクランテプイ、クサリテプイ、クラバニナテプイが見える


パノラマ写真 (From Wikipedia)


6つの滝が見える。滝からはすごい水煙が上っている カッパを着て備える


アチャ滝、カナウダパ滝、ヒラウダパ滝


ゴウチパ滝、ワダイマ滝、ウカイマ滝


滝の水量は多く、水煙と泡がすごい


一寸進むと波が立ち水面は泡だらけ。茶色は水に含まれるタンニンの色、泡はサポニンのためで汚染ではない。




船頭さん


  [第4日に続く]: