インドネシアの旅  
  旅人/写真:岩田穆(あつし)  
2019年11月21日〜26日,クラブツーリズム,TD: 岡内

 

旅の日程 
[第1日(11/21)] 羽田からANA便でジャカルタへ
[第2日(11/22)] ジャワ島観光
  [国立博物館] [プラナバン寺院]
[第3日(11/23)] ジャワ島観光
  [ボロヴドゥール寺院] [ムンドゥッ寺院]
   [バティック(ジャワ更紗)工房]
  ガルーダインドネシア航空便でバリ島へ
[第4日(11/24)] バリ島観光
  [モンキーフォレスト] [ウブド市場、王宮]
   [ティルタエンプル寺院]
  [ライテラス] [石窟寺院ゴアガジャ]
   [ウルワツ寺院、ケチャックダンス]
[第5日(11/25)] バリ島観光
  [バロンダンス] [タナロット寺院]
   [タナンアユン寺院] [宮廷舞踏]
  ガルーダインドネシア航空便でジャカルタへ
[第6日(11/26)] ジャカルタから羽田に帰る


第1日(11/21) インドネシア(ジャワ島)へ
羽田空港からANA便でジャカルタ空港へ

インドネシア地図 

第2日(11/22) ジャワ島
ジャワ島はスマトラ島とバリ島の間にある火山が点在する島です。地理的にも経済的にもインドネシアの中心地であり、国民の半分以上がこの島に住んでいます。島の最大の都市でありインドネシアの首都でもあるジャカルタは、モダンで広大な都市です。広大な国立博物館、オランダ植民地時代の建物がある旧市街(コタトゥア)などで知られています。
ジャカルタはインドネシアの首都で、ジャワ島北西の海岸に位置しています。ジャワ、マレー、中国、アラブ、インド、ヨーロッパなどの諸文化が歴史的に融合し、その影響は建築、言語、料理にも表れています。旧市街のコタトゥアには、オランダ植民地時代の建物やグロドック(ジャカルタの中華街)がある。

ジャカルタ市街


早朝のファタヒラ広場 右はジャカルタ歴史博物館



オランダの統治下の名残を感じる建築物

駅前のバイクタクシー


 独立記念塔(モナス塔)はジャカルタのランドマーク
高さ132m、頂上には重さ35kgの金が使われています。1975年に完成。塔の中に自由の間や熟考の間などの展示室がある。

インドネシア国立博物館
インドネシア国立博物館は、ジャカルタ中央部にある考古学、歴史、民族学、地理の博物館で、ムルデカスクエアの西側にあります。前庭にある象の像にちなんで、象の建物として一般的に知られています。その幅広いコレクションは、インドネシアのすべての領土とそのほぼすべての歴史を網羅しています。


入口にある象の銅像




スマトラのバイラワ王の石像

   


ヒンズー教の神ガネーシャ



長い船


ジャワ原人

  プラナバン寺院  
 
プラナバン寺院は9世紀のマタラム王国時代に建立された。中央にそびえる高さ47mの尖塔を持つシバ聖堂と、その左右にブラフマー神とヴィシュヌ神を祭った、高さ23mの堂がある。寺院や欄干部分には隙間なく彫刻が施されており、数多くが鮮明に残されています。特にシバ聖堂外側の回廊には、ラーマ王と彼の妻シーターの物語を伝える古代インド叙情詩「ラーマーヤナ」を描写した62のレリーフがあります。1991年に世界遺産に登録されている。




一番大きいのが中央のシヴァ堂、左奥がブラフマ堂、右奥がヴィシュヌ堂、手前に3つの小堂






シヴァ堂


小堂
















  [次に続く]