京都の紅葉2011

　　　京都の寺と紅葉の旅 2011年11月14日

　2010年　[二尊院] [常寂光寺] [大河内山荘･天龍寺･清水寺] [光明寺] [善峯寺(1)] [善峯寺(2)]
　2011年　[祇王寺,念仏寺,神護寺] [高山寺,善峯寺,光明寺] 　　 [日本旅行目次]

二尊院前

茶屋メニュー

祇王寺（ぎおうじ）

高松山祇王寺は京真言宗大覚寺派の尼寺．苔の寺として知られる．浄土宗の僧・良鎮が創建した往生院の跡を継いで今日に至る．
平家物語には平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王と仏御前が出家のため入寺したとして知られている．
明治の初期に一時廃寺となるが、嵯峨大覚寺の支配を受け真言宗に改宗し、1905年に富岡鉄斎らの尽力で復興を遂げた．

公式ホームページ

祇王寺

仏間と控えの間の吉野窓

祇王寺

後亀山天皇陵

花

化野念仏寺

パンフレット

案内板

本堂

本尊

西院の河原

西院の河原の鐘

西院の河原

参道の紅葉

つたやと鳥居

平野屋の屋根と紅葉

平野屋前で

愛宕念仏寺（おたぎねんぶつじ）

愛宕念仏寺は嵯峨野にある天台宗の寺．約1240年前に稱徳天皇の開基により、山城国愛宕郡に愛宕寺が東山の地に建立された．
平安朝の初め、鴨川の洪水で堂宇が流失したため、天台宗の僧「千観内供」により再興され、比叡山の末寺となった．
本堂（重文）は鎌倉中期に再建され、大正11年に現在の嵯峨の地へ移築．本尊は「厄除千手観音」．
境内に千二百躰の石造の羅漢さんが表情豊かに並び、人々の心を和ませてくれる。

お勧めホームページ

案会板

三宝の鐘

ふれ愛観音菩薩

本堂

石仏の見守る参道

紅葉

千二百羅漢

京都高雄

高雄観光案内図

槇尾山西明寺

西明寺は、古義真言宗に属し、天長9年(832)に空海の高弟・智泉大徳（ちせんだいとく）が神護寺の別院として開いた．
清滝川に架かる指月橋（しげつきょう）は、西明寺の入り口で、観光客の記念撮影のスポット．

指月橋（西明寺入口）

西明寺山門

縁起案内板

西明寺紅葉

高雄山神護寺

神護寺は、平安京造営（794～）の最高責任者であった和気清磨（733～799）が建てた愛宕五坊の一つで、最初は高雄山寺と呼ばれた．
天長元年（824）、和気清磨が創立した河内の神願寺の地がよごれた所でふさわしくないとして神願寺が高雄山寺に合併され､
神護国祚真言寺（じんごこくそしんごんじ）と改した。その略名から神護寺と呼ばれる．

神護寺参道

神護寺山門（ライトアップ）

神護寺山門

紅葉ライトアップ