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第2日: [コリントス運河] [ミケーネ遺跡] [オリンピア遺跡] 第3日: [リオ-アンディリオ橋] [デルフィ遺跡] [オシオス・ルカス修道院] [メテオラ奇岩] 第4日: [メテオラの朝] [メテオラ修道院] [夜のパルテノン神殿] 第5日: クルーズ船で [ミコノス島] 第6日: [エフェソス遺跡] [パトモス島] 第7日: ロードス島 [リンドス] [旧市街] 第8日: クレタ島 [クノッソス宮殿遺跡] サントリーニ島[イア,フィラ] 第9日: [パルテノン神殿] [考古学博物館] 第10日: アテネ空港発,成田空港 |
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古代ギリシャの各ポリスには守護神が存在しておりアテナはアテネの守護神であった。 神話によると、智恵や戦略で戦いを指導する処女(パルテノン)女神アテナは、 海・水の守護神であるポセイドンと、アテネの支配権をめぐって争った。 それは、2人の神がアテネに贈り物をし、どちらが優れているかをアテネの人が決めるというもの。 まず、ポセイドンが三叉の矛で地面をたたき、泉を作ったが、塩水しか出なかった。 一方、アテナはオリーブの木を贈り、人々はこれを喜び、アテナがアテネの守護神となった。 BC5世紀当時、ペルシアとの戦で勝利を得、ギリシャの中心となっていたアテネは、 その守護神への感謝を表明するため、高さ12mにも及ぶ黄金と象牙のアテナ像を彫刻家 フィディアスに作成させた。それを設置するために、アクロポリスに既存の神殿を改造・拡大させ、 計46本の柱を有する、幅約31m、奥行き約70mの巨大なパルテノン神殿が建てられた。 現在はアテナ像はなく、破損した神殿の復元工事が続いているが、その存在感は当時のままである。 |
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神殿内には神聖な蛇が生息しアテネの安全を守っていると信じられていた。この蛇への信仰は現代のギリシャにも残っている。 エレクティオンでもっとも有名なのは屋根を支える、カリアティード(=少女の姿がかたどられた6本の柱)である。 現在この地にある柱は複製で、オリジナルはアクロポリス博物館と大英博物館に所蔵されている。 |
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ミケーネ遺跡から出土した 「アガメムノンの黄金の仮面」、海底からみつかった「馬上の少年像」、 デロス島の「アフロディーテと牧神パンとエロスの像」「ポセイドンの青銅像」などが見られる。 1975年以降,サントリニ島出土の壁画群が特別展示されおり、見ものである。 |
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