北欧の旅:ノルウェイのフィヨルド 

 2015年7月7日〜14日,クラブツーリズム 
 旅人/写真:岩田あつし、TD: 石井奏可 

[北欧旅程と目次]
第1日: 成田発,ストックホルムへ
  Scandic Infra City泊
第2日: [市庁舎] [ノーベル博物館,ガムラスタン]
  オスロ Scandic Holmenkollen Park泊
第3日: [ホルメンコーレン],
 オスロ [ブログネル公園] [市庁舎]
  [国立美術館]を鑑賞,ヤイロ Vestila Resort泊
第4日: ヤイロで [ベルゲン鉄道]に乗車,
  ミュルダールで [フロム鉄道]に乗車
  フロムで乗船, [ネイロフィヨルド]観賞,
 パレストランド Keviknes泊
第5日: [エーセフィヨルド,ヴェトレフィヨルド]
  [ブリクスダール氷河]フェレシルトで乗船
  [ガイランゲルフィヨルド]
 ガイランゲル Union Hotel泊
第6日: [ユニオンホテル周辺]
  [ダールスニッパ,ブリューダルスユーベ]
 オーレスン [アクスラ山,市内観光]
 Scandic Alesund泊
第7日: デンマーク,コペンハーゲンへ
  [市内観光], コペンハーゲンから成田

[旅のコース]


 第3日 オスロ観光 

ノルウェーの首都オスロは、1048年ヴァイキング王ハーラルによってフィヨルドの奥深くに築かれました。一方をオスロ・フィヨルド、他の三方を山に囲まれた街並はノルウェー文化の中心地であり、緑豊かな自然と見事に調和して美しい景観をつくり出している。

ホルメンコーレンパークホテル
オスロ近郊のホルメンコーレンの山に建つ、1894年創業の伝統的なホテルで、オスロとオスロ・フィヨルドのパノラマの景色を望める。ジャンプ台などの施設に隣接している。









動画:朝のホルメンコーレンパークホテル

ホルメンコーレンジャンプ競技場
オスロ郊外のホルメンコーレン地区に位置するラージヒルのジャンプ競技場である。隣接してクロスカントリースキーコース、ノーマルヒルなどがあり、ノルディックスキーの聖地とも言える場所である。毎年100万人以上の観光客がジャンプ台とスキーミュージアムを訪れる。海抜417mのスタートタワーの頂上からはオスロ市内及びオスロ・フィヨルドを一望できる。ジャンプ台は19回改築され、2008年夏から、2011年の世界選手権に向けて19回目の改築工事が行われ2010年3月に完成した。


高梨沙良が何度も優勝しているラージヒル


五輪のマークが見える






海抜417mのスタートタワー



ブログネル公園

この公園には彫刻家ヴィーゲラン(1869〜1943年)の彫刻が192点も配置されています。ヴィーゲランはオスロ市との契約で全ての作品をこの公園に置いて市に寄贈するかわりに、この彫刻公園を自由に製作する許可とアトリエ兼住居を与えられた。彫刻は全て生まれたままの裸の姿で、感情が豊である。




彫刻家ヴィーゲラン








子供に大人気の 「おこりんぼう」







6人の巨人が大きな水盤を高く支え、そこから水が白いカーテンの如く流れ落ちていた。
重い水盤を持ち上げている姿は人生の重荷に苦闘している姿である。
そして周囲の60の青銅の彫刻も、人生を永遠の輪廻の一部を表現している。









モノリッテン この公園で最大のシンボル的な彫刻で、高さ17.3mの巨大な花崗岩に、121人の人間が刻まれている。






モノリッテン 拡大










オスロ市庁舎

オスロ市900年祭を記念して1950年に完成した。大ホールでは毎年12月にノーベル平和賞授賞式が行わる。 建物は内部も外部もノルウェー人芸術家たちの作品で彩られ、まるで美術館のようである。1階中央の大広間に飾られた縦2m、横12mの壁画はヨーロッパ最大の油絵で、ヘンリク・ソーレンセン作の「働き楽しむ人々」。そのほかの三方の壁画はアルフ・ロルフセンの作品である。入口南側の壁に並ぶレリーフは、ダーグフィン・ヴェーレンショル作の「イグドラシルのフリーズ」 。また、東の塔の西側の壁には、オスロの礎を築いたといわれるハーラル厳格王が馬にまたがる姿が刻まれている。









 


ノーベル平和賞授賞式(オバマ大統領が受賞)

上のオスロの歴史を示した正面壁画。油絵としてはヨーロッパ最大で横幅24メートル。




ノルウェイの自然、産業、生活が描かれている


ノルウェイの国民の歴史 暗い時代、権利主張、安定した幸福な生活


ムンクの部屋


タペストリで飾られた部屋


国立美術館

1836年に創設されたノルウェー最大の美術館。絵画が約4万点、彫刻が約1900点を収蔵する。
『叫び』『マドンナ』など、エドワルド・ムンクの主要な作品が展示された『ムンクの部屋』が中心です。他にもゴッホ、セザンヌ、モネ、ルノワール、モディリアーニ、ピカソ、ゴーギャン、ドガなどの作品も展示されている。



エドワードムンクの絵画

ムンクの部屋のみ写真撮影禁止、http://www.ibiblio.org/wm/paint/auth/munch/ 引用


叫び (1893)


思春期 (1895)


マドンナ (1894-1895)


シガレットを持つ自画像 (1895)


生命のダンス (1900)


灰 (1894)


病室での死 (1895)


自画像、時計とベッドの間 (1940-1942)

ムンク以外の画家の絵画


セザンヌ


セザンヌ


ゴーギャン


ブラック








第4日 ネイロフィヨルドへ