アイスランド自然探訪
旅人・写真:岩田 穆 アクセスカウンター


2019年9月26日~10月3日
クラブツーリズム, TD: 三上

 



アイスランドの旅の日程 


[第1日 成田からSAS, Ice Airでケフラヴィークへ
[第2日] ゴールデンサークル
  [ストロックル間欠泉] [グトルフォスの滝]
  [シンクヴェトリル国立公園, アルマンナギャウ]
  [オーロラ]
[第3日]
  [セリャリャンスフォスの滝] [スコガフォスの滝]
  [ソウルヘイマヨークトル氷河] [黒砂海岸]
[第4日] 南アイスランド [スカフタフェトル氷河]
  [ヴィトナヨークトル氷河, ヨークルサルロン湖]
[第5日] 西アイスランド
  [家畜,ウエストマン諸島] [ブルーラグーン]
  [オーロラ]
[第6日] レイキャヴィク
  [ホフジハウス] [ハトリグリムス教会] [ハルパ]
  [市中心部官公庁] [ペルトラン展望台]
[第7日] ケフラヴィークから成田に帰る

アイスランドの地図と旅のコース 


第6日:レイキャヴィック 市内観光

レイキャビックの市内観光


レイキャヴィック グランドホテル ロビー


レイキャヴィック グランドホテル 巨大なガラス張りの窓

ホフジハウス

アイスランドの首都レイキャビクにある迎賓館。20世紀初頭にフランス領事館として建造。 1986年、アメリカのレーガン大統領と旧ソ連のゴルバチョフ書記長が、 東西冷戦終結の契機となった歴史的な会談を行った場所として知られる。
 

海岸にぽつんと立つ迎賓館


ゴルバチョフとレーガンの会談


玄関の階段に立つゴルバチョフとレーガン

ハトリグリムス教会

ハトリグリムス教会はレイキャヴィークの中心部に位置し、高さ75mあり、 町のどこからでも見ることができるランドマークになっている。
1937年にサムエルソンが設計を依頼された。教会のデザインはアイスランドの 溶岩玄武岩柱状節理に基づいているのだという。1945年に建設が開始されてから 1986年に完成するまで、実に41年の歳月を要した
ハトリグリムス教会にはドイツ・ボンの オルガン製作者ヨハンネス・クライスの手による大型パイプオルガン (手鍵盤4段と足鍵盤、実働ストップ72、パイプ5,275本)が設置されている。
教会は展望塔としても利用されており、展望台からはレイキャヴィクの街と周辺の山々が 一望できる。最上階まではエレベーターが通じているが、有料である。 アレクサンダー・カルダーの手による探検家レイフ・エイリクソンの像が、 建設前から教会前の広場に設置されている。 これは1930年に、シンクヴェトリルで930年に行われたアイスランド議会 アルシングの1000周年を記念してアメリカ合衆国から寄贈されたものである。
 

レイキャヴィクのランドマーク ハトリグリムス教会


ハトリグリムス教会鐘楼 柱状節理をモチーフにしている


ハトリグリムス教会の前で

レイフ・エイリクソン:アイスランド生まれのノルマン人航海者(ヴァイキング)。 997年にヨーロッパ大陸から西へと探検航海に出て、 アメリカ大陸に史上初めて到達したと伝えられている。 コロンブスよ500年前にアメリカ大陸を発見した。
 

教会の前に立つ探検家レイフ・エイリクソンの像
 

探検家レイフ・エイリクソンの像 1930年にUSAから寄贈された。


ハトリグリムス教会祭壇 (アイスランド人の気質か、質素を好む)


ハトリグリムス教会祭壇から入口を見る


パイプオルガン 5000本以上のパイプからなる大きなもの
スピーカで流されていた音楽


鐘楼の展望台から海側を見る


展望台から市街中心部を見る ハルパや港も見える


展望台からレイキャヴィクの飛行場を見る


展望台からチョルトニン池を見る

ハルパ (ホール&会議センター)

レイキャヴィクの静かなハーバーエリアで、ひときわ存在感を放つこの建物は、 2011年にオープンした文化複合施設。1万枚もの窓ガラスを幾何学模様に組み合わせた 斬新なデザインである。
「ハルパ」はアイスランド語で女性の名前や妖精、楽器のハープ、 古い暦で「長い冬を終えた後の夏の始まりの日」を意味する。 設計は、「光の巨匠」と呼ばれるデンマークの建築家、へニング・ラーセン。 ユニークな外観は、アイスランドでよく見られる「柱状玄武岩」の形を参考にしたという。
建物の建設が始まったのは2007年。周辺に高級ホテルやショッピングモールなども配した 巨大プロジェクトの一貫として、2年後の完成をめざしていた。 しかし、2008年、アイスランドは金融危機に直面。 一時は建設中止も検討されたものの、計画を縮小した形で再開され、現在の建物が完成した。
 

ハルパ 外観


ハルパ 入口


ハルパ 6角形のガラス枠による壁


ハルパ 吹き抜けの4階から


ハルパ 1階から見上げた天井


ハルパか見たレキャヴィクの港

市中心部官公庁

 

中心部


首相官邸 


中心部から見たハトリグリムス教会


クリントンが美味しいと言ったホットドックスタンド


国会議事堂 コンパクトです 人口は約355,620人、面積は102,828km2(韓国と同じ)


国会議事堂 庭側


チョルトニン池と市庁舎


チョルトニン池の白鳥


チョルトニン池の白鳥



ペルトラン展望台

市内の丘の上に1991年に完成した複合施設。高さ25.7メートルの建物の周囲には 巨大な円筒が6つ並んでおり、これが温水を貯蔵するタンクとなっている。 郊外の地熱発電所から送られた熱水がここに集められ、市内すべての給湯をまかなっている。
特に最上階にある回転レストランで昼食を取った、市内の眺めが素晴らしが、 回転のメカは故障していた。内部に博物館もある。
 

巨大な円筒に挟まれた入口


入口左の彫刻


噴火の写真(内部の展示)


噴火の写真


アイスランドの鳥たち(内部の展示)

今回は見られなかったパフィン
 

パフィン 小魚を沢山くわえている (絵はがき)


パフィン(絵はがき)


パフィン(絵はがき)

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