アイスランド自然探訪
旅人・写真:岩田 穆 アクセスカウンター


2019年9月26日~10月3日
クラブツーリズム, TD: 三上

 



アイスランドの旅の日程 


[第1日 成田からSAS, Ice Airでケフラヴィークへ
[第2日] ゴールデンサークル
  [ストロックル間欠泉] [グトルフォスの滝]
  [シンクヴェトリル国立公園, アルマンナギャウ]
  [オーロラ]
[第3日]
  [セリャリャンスフォスの滝] [スコガフォスの滝]
  [ソウルヘイマヨークトル氷河] [黒砂海岸]
[第4日] 南アイスランド [スカフタフェトル氷河]
  [ヴィトナヨークトル氷河, ヨークルサルロン湖]
[第5日] 西アイスランド
  [家畜,ウエストマン諸島] [ブルーラグーン]
  [オーロラ]
[第6日] レイキャヴィク
  [ホフジハウス] [ハトリグリムス教会] [ハルパ]
  [市中心部官公庁] [ペルトラン展望台]
[第7日] ケフラヴィークから成田に帰る

アイスランドの地図と旅のコース 


  第3日:南アイスランド 

  南アイスランド拡大地図



セリャリャンスフォスの滝

スコガから30km、セリャリャンス川から流れ落ちる、落差 65mの絵のように美しい滝。 幅は広くないが小さい別れ滝が多数ある。滝の裏側を歩く遊歩道があるが、濡れていて滑りやすいので 注意が必要です。 また、滝の裏側を歩く際には水しぶきが凄いので帽子や防水の着衣が必要です。





滝の裏
 
滝の裏側は嵐のようで、道も険しい

滝の全体と滝の裏を通る遊歩道
 



  スコガフォスの滝

山岳地帯フィムヴォルズハゥルスに源を発するスコガ川には 20もの 小さな滝があるがその最下流にある滝。 川に沿って山のスロープを登れば滝を上から 比較的容易に見学することができる。 標高1,665mで南アイスランドで最も高いエイヤヒャトラヨークトル氷河の頂上からは見ることも できる。
 

滝の全景


滝壺に近づく 水煙がすごい


滝口の登る道

登る道から下を見る


滝口



滝口の近くの海鳥の巣


  ソウルヘイマヨークトル氷河

海抜1,493m、面積596平方キロメートルでアイスランドで4番目に大きな ミールダルスヨークトル氷河で、その南西の流出口から突き出した鼻のように横たわる、 小さな細長い舌氷河でその長さは約8km、幅は1~2km。 リングロードから内陸に向かって走る222号線(ミールダルスヨークルスヴェーグル道路) に入って12kmで氷河の先端部に至る。氷河川ヨークルスアゥに流出しているがこの川は しばしば“酷い悪臭を放つ川”と呼ばれるが高熱地帯となっている氷河の舌端部付近から 放出される亜硫酸ガスの所為だ。氷河はここ数世紀の間におよそ900mも前進していたが、 1930年~1964年にかけては一旦大きく後退をしている。
 

ソウルヘイマヨークトル氷河の遠景 上部はミールダルスヨークトル氷河


羊をバギーで運ぶ人 人に出会うのは珍しい


駐車場から歩く


氷河の全体が見えた




氷河の上を歩くツアーの人人







氷河湖は流れがないので、泥の色

  黒砂海岸

レイニスフィヤラという海岸であり、砂は黒色をしており、柱状節理や奇岩群がある。また、アイスランド最南端の岩山ディルホウラエイを見ることができる。
 

ローソク岩




黒砂海岸では人をさらう大波が起こるらしい(パネルから)


レイニスフィヤラ山の洞窟


柱状節理でできたレイニスフィヤラ山


柱状節理でできたレイニスフィヤラ山


黒砂海岸からディルホウラエイを望む


ディルホウラエイの奇岩 アイスランド最南端

[次に続く]