ギアナ高地・レンソイスの旅
2018年7月12日~23日,西遊旅行のツアー
旅人/写真:岩田 穆、TD: 藤田三保子
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カラオ川、チュルン川をボートで遡り、エンジェルフォールへ
カナイマからボートで、アウンヤンテプイを見ながら、カラオ川、チュルン川を遡り、エンジェルフォールの入口であるラトンシート島まで行く、距離:70km、所要:4時間。
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朝焼けのテプイを見ながら、6時にボート旅の出発
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細長い木製ボート, 18人乗りでエンジンは強力のようです。
命を預けるガイド、その息子、船頭さん
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マユバの早瀬で一旦ボートを下りて30分ほど歩く
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マユバの早瀬(浅瀬で波が高いので、船頭とガイドの息子だけボートで川上へ。)
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ボートは川を猛スピードで走る。常に水しぶきがかかり、ジャングルとテプイの景色が目まぐるしく変わる。
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ボートは全部同じ形のようで、経験によって決ったな決ったのでしょう。
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両側のジャングルとテプイが美しい。川幅の広いところは水面は穏やかで乗り心地は悪くない。 |
水しぶき越しに、雲のかかるテプイの幻想的な景色を楽しむ。
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浅瀬になると、タンニンによる茶色の水が波立ち、泡が起こる。
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川底の岩が見える浅瀬 水は澄んだ茶色でコーラやコ-ヒーに見える。ボートは揺れるが酔っている暇はないです。
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最大の難所にさしかかりました
川の両側には巨岩がせまり来る。
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川底の巨岩にぶつかりながら狭い水路を抜けて、川上へ進む。このボートと船頭の経験と勘に身を任せる感じで、生きた心地がしなかった。
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難所を通り抜けホットとして思わずガイドや船頭に拍手。ほんとに疲れる旅です。
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無事にラトンシート島に到着 4時間かかった。
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川の左側のキャンプ場(予定ではここでハンモックで1泊だった。) ヘリで来る人もいる、ボートで4時間が、ヘリなら20分だそうです。
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エンジェルフォールキャンプのあるラトンシート島に到着。ライチの展望台までハイキングであるが、ジャングルや山道は歩けないので、諦め、キャンプで滝を見ながら、のんびりすることにした。ハンモックで昼寝もした。思ったより遙かに快適でした。
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川の左側のキャンプ上から見たエンジェルフォール
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滝口の左右の岸壁は絵画のように見えた
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動画:滝の直下のライメ展望台からのエンジェルフォール(撮影:山田真彦氏)
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航空写真 アウヤンテプイ、エンジェルフォール、チュルン川(河原にキャンプも見える)(Form Wakipedia)
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展望台から帰ってきたグループの皆さん かなりお疲れの様子
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帰りのマユバの早瀬は、自分ともう一人ボートに乗ったまま下ることになった。早瀬の波で全身水を浴びるという貴重な体験。これもかなり怖かった。写真を撮る余裕はなかった。
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日の暮れる前にサポの滝に急ぐ、かなりの強行軍だがしかたない
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滝に近づくと、静かな水面に夕日のテプイが映って美しい
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見所の滝の裏側に行くには、岩道の下りがあるので、残念ながら諦めた。
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動画 小型の百合の花と虫の鳴き声
サポの滝口から見た夕焼け雲とテプイ
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夕焼け、明日の好天を祈る
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[第5日に続く]: