旅人・写真:岩田穆(あつし)
2012年1月20日〜26日、(株)日新旅行
知遊会ツアー,TD:増岡達一
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アンベール城はジャイプール郊外、北東11kmの岩山の上の城塞.象のタクシーで登ることで有名.
アンベール王国の砦が,1592年にムガールのアクバル皇帝の軍司令官ラジャ・マン・スィン王によって
大規模に増改築された.以後代々の王によって増築されて1727年に現状の形が完成.
鏡の間は壁面に鏡を散りばめ,ガネーシャ門はフレスコ画や透かし窓など装飾が美しい.
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山頂の長城(万里の長城を模した)
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城に向かう象のタクシー
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山頂の長城(万里の長城を模した)
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城の入口,月の門から
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シャレブ・チョウク(中庭)からの太陽門
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ライオン門
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ライオン門の拡大
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シャレブ・チョウク(中庭)と太陽門,山には長城
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ガネーシャ門 フレスコ画が美しい
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中央にヒンドゥー教の神ガネーシャ(象の神)
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天井の絵
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ガネーシャ拡大
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花のフレスコ画 門の左角
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花のフレスコ画
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(門の枠)
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一般謁見の間(ダィワニ・アーム)
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一般謁見の間(ダィワニ・アーム)
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一般謁見の間(ダィワニ・アーム)
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鏡の間(シーシュ・マハール)
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壁に鏡が埋め込まれている
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鏡の間 貴賓のための部屋
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鏡の間 壁の絵画が美しい
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鏡の間の奧,窓際にベッド
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鏡の間の奧にステンドグラス
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鏡の間の奧,絵画
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鏡の間の奧,絵画
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鏡の間の奧,絵画
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ソーハグ・マンディール(ガネーシャ門の2階)
屋根と透かしに注目
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透かし彫り
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スク・ニワス(王の私室)
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スク・ニワス(王の私室)
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池の庭園
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作業する人
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スクニワスとアラベスクの庭
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スクニワスとアラベスクの庭
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宮殿とゼナーナの壁 外から見えない空間
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ゼナーナ(ハーレム) 王妃毎に独立した空間
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ゼナーナの壁の絵
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ゼナーナの中庭の建物
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ジャル・マハル湖と水中宮殿 アンベール城からジャイプルへの途中
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1727年にこの地を治めていたサワーイ・ジャイ・スィン2世が建設.以前は北東に約11kmの岩山のアンベールが
王国の首都であったが,人口増や水不足のため遷都の必要に迫られ,計画都市として建設された.
町の名前の「ジャイ」は創設者ジャイ・スィン2世から、「プル」は「城壁に囲まれた町」という意味.
建設当時の町(現在の旧市街)は、高さ6m、総延長10kmに及ぶ城壁で囲まれていた.
1876年にはヴィクトリア女王の息子アルバート王子がジャイぺールを訪れ歓待を受けた時に,
市街の建物をピンク色に塗ったのをきっかけに,伝統的にピンク色に塗られた「ピンク・シティー」となった.
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ピンクシティの入口の門(中はピンク一色)
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シティ・パレスはジャイプール旧市街の中心にあるヒンドゥーとイスラムの混交建築様式の宮殿.
ジャイプールの城郭都市を建設したマハラジャ、サワーイ・ジャイ・スィン2世により1726年に建設開始.現在でもマハラジャの子孫が住んでおり、住居以外は宮殿博物館として一般に公開.
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ヴィレンドラ門(入口)
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シティパレスの内部
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貴賓謁見の間(ディワニ・カース)
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貴賓謁見の間の柱とシャンデリア
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銀製の壺の前の小久保さん
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世界最大の銀製の壷(6000リットル)
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銀製の壺(写真を撮る自分が写っている)
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王子が船で渡英したときに、ガンジスの聖水を入れて運んだという、世界最大の銀製の壷.
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チャンドラ・マハル(右には美しい門)
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チャンドラ・マハル(右には美しい門)
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チャンドラ・マハルの門
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チャンドラ・マハルの門
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ムバラク・マハル(マハラジャの衣装などの博物館)
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マハラジャの衣装(中国風)
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1728年に天文学者でもあったマハラジャ サワーイ・ジャイ・スイが建設.
巨大で正確な日時計など,ユニークな16の観測儀があり,遊園地の様である.
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手前からチャクラヤンタラ,ヴァラヤヤントラ,
サムラートヤントラなど観測儀が並ぶ,公園のような施設
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サムラートヤントラ この施設最大の日時計,2秒の精度で時刻を計れる.
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ラージ・ヴァラヤ・ヤントラ 12の星座を観測するため12台ある
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ラージ・ヴァラヤ・ヤントラ 背後に城塞やシティパレスが見える
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ラージ・ヴァラヤ・ヤントラ
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日時計 影から時刻を測る, 日ごとに補正時間が示されている.
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ナンディヴァラヤ・ヤントラ 影から春分,秋分,夏至,冬至を観測する
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ジャイパルカーシュヤントラ
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ジャイパルカーシュヤントラ
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