旅人・写真:岩田穆(あつし)
2012年1月20日〜26日、(株)日新旅行
知遊会ツアー,TD:増岡達一
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エローラ第10窟は5世紀に建造された仏教石窟寺院であり,礼拝堂(チャイティーヤ)として最後期のもの.
他はエローラの仏教石窟寺院はすべて修行のための僧院(ブィハーラ)である.
第10窟はヴィシュヴァカルマ窟とか「大工の石窟」と言われ,最も有名であり,
天井の高いホールには仏塔(ストゥーパ)があり, その正面に高さ15フィートの仏陀像が彫られている.
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インド最大のヒンドゥー教の石彫寺院である.
南から中インドのデカン高原を支配した,ラーシュトラクタ朝のクリシュナ1世により,8世紀に建造された.
この寺院を建てることにより転輪聖王(インドに伝わるる理想的な世界支配者)を名乗れると信じていた
玄武岩の山を幅45m×奥行85m掘り下げ,高さ約32mの本堂・楼門・ナンディン牛堂・前殿・拝殿を削りだした
寺院全体がシヴァ神が住む「カイラーサ山」を表しており,カイラーサ山を象が持ち上げているというモチーフ.
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カイラーサ寺院の遠望
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カイラーサ寺院全貌
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カイラーサ寺院入口
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カイラーサ寺院入口の彫刻
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中央に右側のスタンパ,左にナンディ堂,スタンパの後ろに前殿,本殿がある.
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中央に左側のスタンパ,右にナンディ堂,スタンパの後ろに前殿,本殿がある.
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ナンディ門の彫刻
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ガジャ・ ラクシュミー
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ナンディ門の彫刻
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ナンディ門の彫刻
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前殿の彫刻
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前殿の彫刻
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前殿の彫刻
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前殿の彫刻
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前殿の彫刻
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ナンディ堂と楼門(ゴープラン)先に象
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前殿 種々の彫刻が
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スタンパ(記念塔)と象
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前殿とナンディ堂とスタンパ(記念塔)
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色々な動物が支える
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ラーマーヤナの物語
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スタンパとナンディ堂
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ライオンと象が支える
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象が支える本殿
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象が支える本殿
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切り立つ岩の壁
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象が支える本殿
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象が支える本殿
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象が支える本殿
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カイラーサ山を揺るがす魔神ラーヴァナ
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ライオンと象が支える
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本殿の壁の彫刻
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ライオンと象が支える
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ナンディ堂の屋根の牡牛
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象とライオン
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拝殿と本殿の内部
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拝殿と本殿の内部
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拝殿入口
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スタンパの前で記念撮影
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スタンパの前で記念撮影
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上部から見たナンディ堂、スタンパと楼門(引用元)
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上部から見た本殿と拝殿の屋根(引用元)
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上部から見た本殿と拝殿の屋根(引用元)
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第33窟入口(左)と第32窟入口 (右)
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第32窟入口と石窟
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第32窟入口の門
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胸を強調した女神ゴーマテイシュワラ
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ライオンに乗る
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アジャンタ石窟寺院はワゴーラ渓谷の岩壁に彫られた30窟の仏教寺院である.
第1期石窟群は紀元前2世紀〜後1世紀の上座部仏教の時代に開窟された
第8窟,第9窟,第10窟,第12窟,第13窟,第15A窟の計6窟
第2期石窟群は紀元後5〜7世紀の大乗仏教の時代に開窟された25窟.
第6窟,第7窟,第14〜20窟は紀元後5世紀,第1〜5窟,第11窟,第21〜29窟は紀元後6〜7世紀
多くの石窟にインド古典文化の絶頂期に描かれた壁画が良好な状態でまとまって残っている.
現存する唯一の壁画であり仏教絵画の源流として,極めて貴重なもの.
石窟タイプ・仏塔を祀る祠堂窟(チャイティヤ):第9窟,第10窟,第19窟,第26窟,第29窟
・僧が集団生活する僧院窟(ヴィハーラ):第1〜8窟,第11〜18窟,第20〜25窟,第27〜28窟
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展望台から見た石窟群全景 30窟の石窟仏教寺院がワゴーラ川沿いに並んでいる.
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左から第10窟,第9窟,第8窟,第7窟の入口
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左から第5窟,第4窟,第3窟,第2窟,第1窟の入口
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右から第17窟,第18窟,第19窟,第20窟の入口
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右から第9窟,第10窟,第11窟,第12窟,第13窟,第14窟,第15窟などの入口
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入口(靴を脱いで上がる)
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壁画に感激する人々
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灌頂の図:菩薩が仏位に登るとき,位を受ける証として 諸仏が智水を頭に注ぐ儀式
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蓮華手菩薩 右手に蓮華を一輪持つ(テンペラ画) 法隆寺の金堂壁画の観音菩薩が酷似
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天井絵 鮮やかな色の花々
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天井絵 西洋の人物が描かれている
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蓮華手菩薩
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天井絵
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入口 壁画保護のための遮光のシート
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柱や壁の仏の壁画
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天井の曼荼羅(鮮やかな色が残る)
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暗闇の仏像
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曼荼羅と壁画
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柱の彫刻
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天井の絵
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壁の仏像
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曼荼羅と壁画
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色が衰えた天井画
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第10窟の入口(左)
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第10窟テラスからみた第9窟の入口
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ストゥーパと39本の柱 紀元前3世紀頃の上座部仏教では仏像はまだ存在しない
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ストゥーパと天井
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柱に描かれた絵画(仏や人物像)
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描かれたのは石窟建造年代よりかなり後
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アジャンタに咲く花
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アジャンタに咲く花
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