ギリシャの遺跡と神話の旅 
 旅人・写真:岩田穆 (あつし)   アクセスカウンター 

2015年5月14日~24日,クラツー,TD:安田美奈子


   ギリシャ遺跡と神話の旅の日程   


 第1日: イスタンブール乗り換えアテネ空港
 第2日: [コリントス運河]
     [ミケーネ遺跡] [オリンピア遺跡]

 第3日: [リオ-アンディリオ橋] [デルフィ遺跡]
     [オシオス・ルカス修道院]
[メテオラ奇岩]
 第4日: [メテオラの朝] [メテオラ修道院]
     [夜のパルテノン神殿]

 第5日: クルーズ船で [ミコノス島]
 第6日: [エフェソス遺跡] [パトモス島]
 第7日: ロードス島 [リンドス] [旧市街]
 第8日: クレタ島 [クノッソス宮殿遺跡]
    サントリーニ島[イア,フィラ]
 第9日: [パルテノン神殿] [考古学博物館]
 第10日: アテネ空港発,成田空港

  第4日 メテオラ修道院 >> アテネ



 メテオラ 


メテオラの険しい地形は、俗世との関わりを断ち祈りと瞑想に生きるキリスト教の 修道士にとっては理想の環境と見なされ、 9世紀には既に、この奇岩群に穿たれた洞穴や岩の裂け目に修道士が住み着いていた。
この時代の修道士は現在のような修道院共同体を形成することはなく、 単独で修行する隠修士が主流であった。

朝のホテル


動画:朝のメテオラ 鶏や小鳥の声に癒されます

 メテオラ修道院 


メテオラに修道院共同体が成立したのは、14世紀、セルビア王国がセサリア地方に勢力を拡大した時代であった。
それまで東ローマ帝国で修道院活動の中心を担っていたアソス山は、1346年にはセルビア領の中に組み込まれた。
セルビア王ステファン・ウロシュ4世はアソスの修道院を保護し、その活動を奨励したが、 戦乱を避けて多くの修道士がアソスを出て南下しメテオラに住み着いた。

メテオラ修道院の配置図


ニコラス アナパフサス修道院
14世紀に聖ディオニシオスにより創建。クレタ出身のセオファニスという 画家による壁画が残る。






ルサノス修道院
大メテオロン同様に救世主変容を記念し16世紀中頃に建立された修道院である. 同時に聖女ヴァルヴァラにも捧げられている。現在の修道院は1545年の創立。垂直に切り立った岩の上に三層建ての修道院の建物が建つ。








ヴァルラーム修道院
大メテオロンのすぐ隣に立つ1541年に建立された修道院である。14世紀に活動した隠修士ヴァルラアムの居所に、 セオファニスとネクタリオス修道士兄弟によって現在の修道院が建てられた。
修道院内部にはフランゴス・カテラノスによるフレスコ画が残る。


メタモルファシス 大メテオロン修道院 入場観光
メテオラ修道院群の中で最大の修道院。14世紀中頃に建立された。「救世主の変容」を意味する メタモルフォシスの名前でも呼ばれ、1387年に建立された同名の主聖堂がある。 壁画は1483年から1552年間に作成されたものが今も残る。かつての食堂の建物が現在は博物館として公開されている。

 





メタモルファシスの階段から見たヴァルラーム


 











4っの修道院が見える展望ポイント



左下:ニコラス アナパフサス修道院、ルサノス修道院
中央上:メタモルファシス 大メテオロン修道院、右上:ヴァルラーム修道院.

アギア・トリアダ修道院
1475年、ドメティオスにより創建、至聖三者に捧げられた修道院, 映画007 For your eyes only の撮影現場になった.






アギオス・ステファノス修道院  入場観光
1367年に創建された女子修道院。メテオラの中では修道士の活動が早くから見られた場所で、 1192年には隠修士イェレミアスがいた事が知られている。主聖堂には聖ハラランボスの聖遺物を収めている。





カランバカの町




 アテネ 


 パルテノン神殿 ホテルのレストランで食事しながら撮影





食事が終わる頃には、すっかり暗くなった

第5日に続く