ギリシャの遺跡と神話の旅 旅人・写真：岩田あつし

2015年5月14～24日,クラツー,TD:安田美奈子

ギリシャ遺跡と神話の旅の日程

第1日: イスタンブｰル乗り換えアテネ空港 　第2日: [コリントス運河] 　　　　 [ミケーネ遺跡] [オリンピア遺跡] 　第3日: [リオ-アンディリオ橋] [デルフィ遺跡] 　　　　 [オシオス･ルカス修道院] [メテオラ奇岩] 　第4日: [メテオラの朝] [メテオラ修道院] 　　　　 [夜のパルテノン神殿] 　第5日: クルーズ船で [ミコノス島] 　第6日: [エフェソス遺跡] [パトモス島] 　第7日: ロードス島 [リンドス] [旧市街] 　第8日: クレタ島 [クノッソス宮殿遺跡] 　　　　サントリーニ島[イア,フィラ] 　第9日: [パルテノン神殿] [考古学博物館] 　第10日: アテネ空港発,成田空港

　ギリシャの地図と旅のコース

第5日　4泊のクルーズ船　>> ミコノス島

ピレウス港

朝アテネのホテルを出て、4泊5日のクルーズ船　セレスティル・オリンピア号に乗船し、 11時に出航

アテネの首都圏を構成する港湾都市で、古代にはペイライエウスと呼ばれ、 アテナイの外港都市として発展した。 今日ではエーゲ海の島々への船の玄関口で、 エーゲ海クルーズの拠点である。

クルーズ船　Celestyal Olympia
総トン数：37584トン、全長：214.88m、全幅：28.4m、最大乗客数：1450人。
乗船時にパスポートを預け、クレジットカードを登録、IDカードで下船乗船などすべてを管理

ミコノス島

　午後5時前に入港、島の散策の出かける、まだ日は高い

首都アテネから南東へ約155kmのエーゲ海中部にあり、人口約6200人（2002年）。 「エーゲ海に浮かぶ白い宝石」と呼ばれる、風車、白壁の建物、ビーチが人気の観光スポット。 紀元前11世紀初頭よりイオニア人が住み始め、フテリア海岸（Ftelia）には 紀元前3000年前後の新石器時代のカレスの遺跡も発見された。 ギリシア神話ではゼウスとギガースの戦いの地として知られ、 島の名はアポロンの孫・ミコノスの名より取られた。

ボニの風車

港付近の白壁の建物(中央は考古学博物館)

セント・ニコラス教会　
島には大小300の教会がある。ギリシャ正教の信仰が厚い。
パラポルティアニ教会
15世紀から17世紀頃に建造された美しい白壁のギリシャ正教の教会
リトルヴェニス
海岸沿いにレストラン、店が多く、観光客があふれている。
カト・ミリの風車




夕刻の風車（リトルベニスのレストランから）
エーゲ海に沈む夕日　（リトルベニスのレストランから）
「薄明光線」という現象が見られる。光線が上に向かって見えるのは珍しいようです。

暗くなった海岸とパラポルティアニ教会午後9時

第6日に続く