トルコの旅  旅人・写真:岩田あつし 
  2013年4月26日〜2013年5月5日
  クラブツーリズムツアー
  TD:亀井ゆかり, 現地Guide



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 第6日 パムッカレ ヒエラポリス 


ヒエラポリス-パムッカレ トルコ西部・デニズリ県にあるユネスコの複合世界遺産
パムッカレは石灰華段丘からなる丘陵地の名前であり、2世紀頃にヒエラポリスというローマ帝国の都市があり、現在は遺跡が残る。





パムッカレとは、トルコ語で「綿の宮殿」の意味。昔からここが良質の綿花の生産地であることによる。
二酸化炭素を含む弱酸性の雨水が台地を作っている石灰岩中に浸透し、炭酸カルシウムを溶かした地下水となる。その地下水が地熱で温められて地表に湧き出て温泉となり、その温水中から炭酸カルシウムが沈殿して、純白の棚田のような景観を作り出したものである。 棚田の畦の部分は、流れてきた植物片などがひっかかり、これに石灰分が沈着して次第に堤のように成長する。これは温水が畦を越して流れる時に石灰分の沈積が加速するためでもある。このような景観が約200mの高さにわたって形成されている。






ツアーのメンバー












ここは裸足歩行が規則 表面はザラザラで滑らず歩き易い








































ヒエラポリス遺跡






ヒエラポリス遺跡円形劇場


ヒエラポリス遺跡


温泉プール


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