フマユーン廟 
 
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フマユーン廟 はムガール帝国2代皇帝フマユーンの墓で,ペルシャ出身の妃ハージ・ベグムが夫を偲んで
デリーの南部郊外,市の中心部から3kmほどのヤムナ河の畔に建設したもの.完成は皇帝が没後9年目の1565年.
フマユーン帝はイスラム教徒だったが,壁面装飾にはユダヤ教やキリスト教などの多くの様式が施されている.
イスラムのペルシャ文化とインド伝統の様式が融合されたこの霊廟から,ムガル建築という華麗な様式が生まれ,
タージ・マハルに継承されて,その美は絶頂を極めた.廟の門などを飾る象嵌細工にはダビデの星*が見える.
 *ダビデ王に由来するユダヤ民族を象徴する印で2つの三角形を組合わせたヘキサグラム.

フマユーン廟の入口

入口の門から

西門とフマユーン廟のドーム

西門 ダビデの星:ヘキサグラム(hexagram)が見える.

西門のゲートからフマユーン廟

フマユーン廟前で記念撮影

廟の前の水路

赤砂岩と大理石のコントラストがきれい イーワーンは2層構造.

フマユーン廟全景との前の池 

90m四方の墓壇上に中央墓室と4つの墓室が点対象に配置される
典型的な ペルシャ様式でタージマハルに継承された

大理石のドームとチャトリ
  

廟の中心部のフマユーンの墓

夕日の差し込む格子窓

美しい格子

北西から 対称性が分かる 手前には墓が

東南から

フマユーン廟の夕日

南東の四分庭園
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北東の四分庭園

北側の門

四分庭園の池

南門の内側 ダビデの星がある

イーワーンとチャトリで飾られ,ダビデの星も見える. 

南門から入口の門への帰路

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2012.2.10