満開を追う東北道南桜紀行 
  2019年4月23日〜4月29日,
   旅人/写真:岩田 穆


旅の日程 [ ]をクリックして各日のページへ
[第2日(4/24)] [北上展勝地] [盛岡 石割桜] [盛岡城趾公園]
[第3日(4/25)] [角館]
[第4日(4/26)] [酸ヶ湯温泉] [十和田市官庁街]
[第5日(4/27)] [弘前城]
[第6日(4/28)] [函館五稜郭] [函館山]
[第7日(4/29)] [白神岬] [松前城] [福島町]
  





 第4日(4/26) 十和田 


 酸ヶ湯温泉 

八甲田山系にあり、火山起源の温泉。湯はその名の通り強い酸性を示す。 名物は「千人風呂」。総ヒバ造りの巨大な建物で、大きな浴槽2つ(「熱の湯」、「四分六分の湯」)と打たせ湯(湯滝)がある 脱衣所は男女別だが中は混浴となっている。ただし、まったくの混浴というわけではなく、大浴槽は中央半分に目印があり、そこで男女が区切られている。



酸ヶ湯温泉に行く道はまだ冬で2mを越す雪の壁が残り、当日は寒波のため雪が降っていた。


千人風呂 男女混浴、手前が「熱の湯」、奥が「四分六分の湯」、左は打たせ湯
湯船は男の領域と女の領域が柱で示されている。
「熱の湯」と「四分六分の湯」は泉源が異なる。また名前から受ける印象と実際の湯の温度が異なっている。「熱の湯」は源泉の湯をそのまま使っているが、ややぬるめ(名前の由来は、熱の湯の方が体の芯から温まるから、あるいは源泉の湯をそのまま使っているから)。一方、「四分六分の湯」は源泉の湯に水を混ぜているが、もともとの源泉の湯が高温であるため、熱の湯より高温である(名前の由来は「熱の湯にくらべて体の芯から温まらないから」あるいは「湯と水の混合比による」とされている)。 (浴室は撮影禁止 HPから)



 十和田市官庁街通り 

十和田市の官庁街は青森県で指折りの桜の名所。名産の馬の像も多数おり、 当日はあいにくの雨で、寒くて、人出は少なかた。



市役所展望台から






雨に打たれる花筵













 十和田現代美術館 

十和田現代美術館には多くの現代アートのモニュメントがある。



十和田市現代美術館






[次の第5日へ]

旅の日程 [ ]をクリックして各日のページへ
[第2日(4/24)] [北上展勝地] [盛岡 石割桜] [盛岡城趾公園]
[第3日(4/25)] [角館]
[第4日(4/26)] [酸ヶ湯温泉] [十和田市官庁街]
[第5日(4/27)] [弘前城]
[第6日(4/28)] [函館五稜郭] [函館山]
[第7日(4/29)] [白神岬] [松前城] [福島町]