錦秋のスロベニア・クロアチアの旅行
  旅人・写真:岩田穆(あつし)
 2013年10月16日〜24日
 クラブツーリズム,TD:白上いづみ

[ブレッド湖] [ボーヒン湖] [ポストイナ鐘乳洞]
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[モスタル] [プリトヴィツェ] [スルニ]

 第2日 ブレッド湖 
 

ブレッド湖はスロベニア北西部ユリアン・アルプスに位置する氷河湖で、長さ2,120m、幅1,380mで最も深い箇所で30.6mある。ブレッド湖周辺は風光明媚な環境で、「アルプスの真珠」と呼ばれる。ブレッド湖にはスロベニアでは唯一の自然の島、ブレッド島があり、pletanaと呼ばれるボート、カヌーなどで行く。島には15世紀に建てられた聖マリア教会(聖母被昇天教会)があり、52mの塔と湖岸の船付き場から99段の階段がある。教会では定期的に結婚式も行われている。湖北岸の巨大な岩の上に中世のブレッド城があり、湖からよく見える。



ブレッド島




島に渡るpletanaと呼ばれるボート


ボートから見たブレッド城

聖母被昇天教会


ブレッド島と教会








礼拝堂


祭壇


教会の庭


教会から見たブレッド城


湖の淡い紅葉




ボーヒン鉄道駅付近から望むブレッド湖

ブレッド城
ブレッド城スロベニア北西部の町ブレッドにある11世紀初めの創建とされる城。ブレッド湖を見下ろす高さ約130mの断崖の上に建ち、町と湖を望む展望地として知られる。1ロマネスク様式とゴシック様式の外観をもつ。現在は歴史博物館として一般公開されている。


ユリアン・アルプスに囲まれた城


130mの岩の上に建つ








ブレッド城から望むのブレッドの町とブレッド湖


ブレッド城から望むブレッド島と教会


礼拝堂



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