錦秋のスロベニア・クロアチアの旅行

旅人・写真：岩田穆(あつし) 　2013年10月16日〜24日 　クラブツーリズム,TD:白上いづみ

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第4日　クロアチア　シベニク

シベニクはクロアチアの歴史的都市で、ダルマチアの中央、クルカ川がアドリア海に流れ込む場所に位置している。 陽光降り注ぐアドリア海に注ぐクルカ川の河口に開けた、歴史ある美しい古都である。遠くにディナルアルプスを望む自然美も兼ね添えた町です。政治的、教育、交通、産業、そして旅行についてもシベニク＝クニン郡の中心地である。

聖ヤコブ大聖堂

　

クロアチアの歴史的都市・シベニクにはレンガや木などを一切使わない石造建築の聖ヤコブ大聖堂があります。石造建築の教会としては世界最大規模。ゴシック様式のアーチとルネサンス様式のドームという異なった様式の融合も必見です。

聖ヤコブ大聖堂

外観には71人の顔が施されています。建設に関わった市民の有力者が彫刻のモデルになっているそうです。内部は洗礼室の天井を飾る見事な装飾、芸術的価値を認められた彫刻を見学することができます。ゴシック様式のアーチとルネサンス様式のドームという異なった様式の融合も必見です。

聖堂の内部　礼拝堂 ゴシック様式のアーチとルネサンス様式のドームが融合

聖フランシスコ教会 聖フランシスコ教会

聖フランシスコ教会礼拝堂

トロギール

　 古都トロギル

トロギールはアドリア海の島で、その起源は紀元前の古代ギリシア時代にまで遡る。その後、時代毎に栄えてきた大国によって、重要な役割を担わされてきたという歴史を有しています。 トロギールは、様々な時代をくぐりぬけてきただけあって、各時代を代表する建築様式の影響を受けた建造物が残されています。とりわけ、ロマネスクやゴシック様式の建造物群が残され、聖ロヴロ大聖堂は、その代表である。

アドリア海の右の島と本土に挟まれた小さい島がトロギール

トロギールの航空写真

トロギール地図

本土から島に渡る

北門から城壁内に入る

聖ロヴロ大聖堂

聖ロヴロ大聖堂

イヴァン・パヴァオ・ドゥルギ広場

時計台

時計台の右にあるロッジア（涼み廊下）

ロッジアの彫刻

ロッジアの彫刻

市庁舎

聖ニコライ修道院

島の先端にあるカメルレンゴの砦

島の先端にあるカメルレンゴの砦

スプリット

　

ローマ帝国デオクレティアヌス帝の宮殿 2000年前の建物に今でも店が多数あり、活気のある町として、人々が暮らしている。

スプリット中心部地図

デオクレティアヌス帝の宮殿の外壁

宮殿の地下

宮殿の地下

前庭

前庭

ペリステル

大聖堂

鉄の門

大聖堂鐘楼に登る

ボスニア・ヘルツェゴビナ ネウム

7kmの海岸線はボスニア・ヘルツェゴビナの領地

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