ロシア芸術探訪
旅人・写真:岩田あつし
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2019/7/23~7/31 クラブツ-リズム, TD: 内野
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セルギエフ・ポサードは、1340年代にセルギー・ラドネシスキーによって創建された
至聖三者聖セルギイ大修道院の周辺にできた門前町(ポサード)を起源として成長してきた。1742年には周辺の村落と合併して市域を拡大している。セルギエフの地名であったが、ソ連時代の1930年に宗教的な市名を理由にザゴルスクと改称した。ソ連崩壊後の1991年、「セルギイの居住地」を意味する現名称に改称。
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大規模で美しい修道院。1330年に修道僧セルギーによって修道院が開かれた。
セルギーは、クリコヴォの戦いでタタールを破ったモスクワ大公のドミトリー ドンスコイの
精神的な助言者となり、修道院は大きく発展。
1408年、タタールの襲撃で燃え落ちるがすぐに再建されている。
1422年、セルギーは聖人とされ、国の守護聖人に祭られた。
院内にはトリニティ大聖堂が建立され、著名なイコン画家アンドレイ・ルブリョフの
『三位一体』が飾られる。16世紀半ばにはモスクワの防衛拠点として、
12の塔をもつ長さ1.5kmにおよぶ石壁が築かれている。
皇帝の居室やウスペンスキー大聖堂も建立された。18世紀に大修道院の称号が与えられ、
高さ88mの鐘楼も建設。
現在、修道院は、ロシア最大規模の修道院として多くの修道僧を擁し、
各地からの巡礼も迎え入れている。1993年に世界遺産に登録。
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入口の門
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入口の門の裏側
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ウスペンスキー大聖堂
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鐘楼とウスペンスキー大聖堂
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修道院食堂から観た聖ミハイ教会の丸屋根とウスペンスキー大聖堂の丸屋根
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食堂内部
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トロイツキー聖堂と鐘楼
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動画「修道院内部」
ウスペンスキー聖堂
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ウスペンスキー聖堂の丸屋根
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ウスペンスキー聖堂内部正面の巨大で豪華なイコノスタス
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イコノスタス
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聖堂内部 17世紀のフレスコ画
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ウスペンスキー大聖堂、ゴドゥノフ家の霊廟、ドゥホフスカヤ教会
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トロイツキー聖堂 (聖セルギイの棺が奥に安置されている)
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ウスペンスキー大聖堂、ゴドゥノフ家の霊廟、源泉上の礼拝堂、ドゥホフスカヤ教会
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源泉上の礼拝堂、ドウフホフスカヤ教会、後:食堂
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食堂とトロイツキー聖堂
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トロイツキー聖堂
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スズダリに移動し、農家風のレストランで夕食。最近大人気だそうです。
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素朴な郷土料理 ヘルシーで美味しい
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右から:レストランの主人、現地ガイド、ツアーディレクタ
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餃子のようなもの
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スズダリのホテル
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第6日に続く